顔だけじゃない!老化が気にならない『美手』にするためのハンドケア

年齢が特に感じられる「手」

目に留まりやすい部分でなおかつ毛穴がなく綺麗な手を見ると

魅力ある女性を演出することが出来ます。

 

しかし、洗濯物や洗い物、料理などで日常生活における刺激だけでなく、顔と同じく冷たい空気や紫外線の影響も受けるなど手が荒れる要因はたくさんあります。

 

老化を感じさせない、潤いがあるきめの整った柔らかい手にするためには、正しいハンドケアをすることが重要です。

 

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老化を感じさせる『手』

その一番の原因は紫外線。

 

紫外線

手は一年中外に出ているため、紫外線の影響を受けやすい部位です。

紫外線を浴びるとダメージから守るために、メラニン色素を分泌し上手く排出出来ないとしみの原因となります。また紫外線が真皮まで到達すると、真皮のコラーゲンやエラスチンが壊されシワの原因となり手の老化を早めることにつながります。

 

乾燥

手は日々水に触れる機会が多いだけでなく、室内においてもエアコンなどによって空気が乾燥し、手の乾燥を促進させかゆみ、ひびなどのトラブル・シワの原因となります。

手を濡らした時にタオルで拭かず、自然乾燥をしている人も注意が必要です。

水分が蒸発し手にある本来の水分も一緒に蒸発をしてしまいます。

また、私たちが乾燥対策として行いるハンドクリームも正しい使用方法ではないために乾燥を招いている可能性があります。

 

潤いのある憧れちゃう美手へ。

正しいハンドケアとは

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化粧水を使う

ハンドクリームを使う前に、化粧水で水分を与えてから使用することで、水分の蒸発を防ぎ潤いのある手にすることが出来ます。

 

温めてから塗る

あたためてから使用することにより、浸透率が高まります。

忘れがちな部分として、指と指の間・指先もしっかりとケアすることが大切です。

 

マッサージをする

お風呂の中やハンドクリームを塗ったときなどにマッサージをすることで血行が良くなりシワの改善などが期待できます。

 

①ハンドクリーム温めてから手の全体に塗る。

(マッサージしやすくするために多めに塗る)

②親指と人差し指でマッサージする指をはさみ、指の付け根から爪の先に向かってマッサージします。(片方の指をマッサージしたらもう片方も同様に行う)

③指と指の間は少し強めに押す

④最後に手の甲をシワを伸ばすイメージでクルクルとマッサージをする。

 

特に大切な日は特別ケアを。

【必要なもの】

化粧水

ティッシュ

袋(ビニール袋)

輪ゴム

 

①ティッシュを手の甲の上に置く

(指と指の間は切り込みを入れておくと固定しやすい)

②化粧水をたっぷりと塗る

③ビニールをかぶせて、輪ゴムで止める

(きつく止めすぎないように注意する)

④10〜15分くらい置く。その後クリームを塗って保湿する