美容に効果のある春野菜☆
こんにちは、あかにゃんです!
今日は『春野菜の美容効果』のお話です(^_^)/
春野菜はその名の通り3月から5月にかけての春が旬の野菜であり、今の時期はスーパーの野菜売り場でよく見かけることができます。
春野菜の中で有名な野菜は、主にきゃべつ・アスパラガス・ふきのとう・たけのこ・菜の花などがあげられます。
今回はこの5つの春野菜についてそれぞれの美容効果や食べるコツを含めて、ご紹介します!
・春きゃべつ
→→春きゃべつは冬に収穫されるきゃべつよりも葉っぱが薄いため柔らかく、みずみずしいという特徴があります。きゃべつに含まれるビタミンCの量は春が最も多く、葉っぱ2枚で1日に必要なビタミンCを補えるといわれています。
ビタミンCには免疫力の向上やコラーゲンの生成効果があるため、風邪予防や美肌に効果があります。
☆食べるコツ
→→ビタミンCは“熱に弱く水に溶けやすい”という性質があるので、春きゃべつはなるべくサラダなどにして生で食べるようにしましょう!
・ふきのとう
→→「春の使者」とも呼ばれるふきのとうには、ビタミンEやミネラルが多く含まれています。ビタミンEは 女性ホルモンの分泌に深く関わっており、ミネラルはお肌に潤いを与えます。他にも”デットクス効果”があるカリウムや、便秘予防に欠かせない食物繊維も豊富に含まれています。
☆食べるコツ
→→ふきのとうには苦味があるため、アク抜きを行います。アク抜きは5~6分ほど茹で、一晩水にさらせば完成です!
・アスパラガス
→→アスパラガスにはビタミンCと「アスパラギン酸」というアミノ酸が含まれています。アスパラギン酸には肌の新陳代謝を促進し、保湿を高める効果があります。また、老廃物を排出する利尿作用や、疲労回復効果が見られます。
☆食べるコツ
→→アスパラガスの根本の皮はかたく筋っぽくなっているので「硬い部分を追ってからさらにピーラーで皮をむく」という下準備が必要です!
・たけのこ
→→たけのこには疲労回復に役立つビタミンB1が豊富に含まれています。他にも、カリウムやミネラル、食物繊維も多く含まれているため、むくみ予防や健康的な美肌を作るのに効果的です♪
☆食べるコツ
→→えぐみが強いと言われるたけのこは下準備でのアク抜きが重要になります!アク抜きの方法は、たけのこを米ぬかや唐辛子と一緒に2~3時間程度煮込みます。落し蓋をすると火の通りが均一になるのでおすすめです!
・菜の花
→→菜の花はしわやシミの元となる「一重項酸素」を消去する力が野菜の中でトップクラスといわれるほど含まれています。他にも、アンチエイジング効果や便秘、肌荒れ予防が高く評価されており、高い美容効果があります。
☆食べるコツ
→→お湯に塩を入れ、茎から先に茹でます。そのあと穂先入れ、柔らかくなったら手早く冷まします。冷ます工程を早く行うことで、菜の花時代の色が鮮やかになります。
春野菜は冬を乗り越えるため生命力が高い野菜だと言われています。1つ1つの春野菜には多くの栄養素が含まれており、美容効果も期待できる食材ばかりです。
苦味やえぐみが強い野菜が多く、下準備が面倒ではありますが、今しか食べることのできない春野菜を食べて体やお肌のケアをしていきましょう♪